読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

退職、失業保険、再就職は肩の力を抜いて切り抜けよう

退職、失業保険受給、再就職。人生の一大イベントですが、そんなときこそ肩の力を抜いてリラックスして切り抜けたい。

失業保険の手続きの流れ、受給条件、受給者初回説明会

1.失業保険の手続きの流れ

失業保険をもらうまでの手続きで最初にしなければならないのは、まずハローワークに行くことですね。

 

f:id:mitsuya0430:20160221192301j:plain


ハローワークへ行けば、必要な事は説明してもらえるので完璧に覚える必要はないのですが、おおまかにでも流れを把握していれば、不安も少なく手続きがスムーズになり見落としもなくなります。

 

失業保険は失業中の就職活動の生活を支えてくれるものなので、きっちりもらいましょう。

 

■失業保険手続きの流れ
ハローワークでの失業保険の手続きの大まかな流れです。

 

1 離職票をもらう
退職したら、退職した会社から雇用保険被保険者離職票をもらいます。
郵送か、直接もらいに行くことになります。

 

2 求職の申し込み
ハローワークへ行き、求職の申込みをして、離職票などの必要な書類を提出します。

 

3 受給資格の認定
基本手当の受給資格があるかどうかを判断されます。
受給資格が認められると、次の受給説明会の日時を確認し、雇用保険受給資格者のしおりがもらえます。

 

4 雇用保険受給者初回説明会
説明会は指定の日時に開催されます。雇用保険受給資格者のしおり、印鑑、筆記用具等を持参します。
説明会で雇用保険受給資格者証、失業認定申告書が渡されて、第一回目の失業認定日が決定されます。

5 失業の認定
失業状態であることを認定をしてもらうために、指定された日にハローワークへ行き、期間中にどれくら い働いたか、どのくらい求職活動をしたか、などを報告します。

6 受給
失業の認定から約1週間ほどで、口座に基本手当が振り込まれます。


色々と段階があり一見めんどくさそうですが、実際にはそれほどめんどくさい事はありませんよ。

 

2.失業保険の受給条件(被保険者別)

一般被保険者、高年齢継続被保険者、短期雇用特例被保険者の場合は、次の条件に当てはまることが受給の必須資格となります。

 

f:id:mitsuya0430:20160302140444j:plain

 

ハローワークで求職の申し込みをして、「就職しようとする意思と、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、職業に就けず、積極的に求職活動を行っている状態にある。」という失業の状態であること。

 

離職の日の以前1年間(算定対象期間)に、賃金支払の基礎となった日数が14日以上ある月が通算して6か月以上あって、かつ雇用保険に加入していた期間が12ヶ月以上あること。

 

日雇労働被保険者の場合は、次の条件に当てはまることが受給の必須資格です。

 

ハローワークで求職の申し込みをして、「就職しようとする意思と、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、職業に就けず、積極的に求職活動を行っている状態にある。」という失業の状態であること。

 

失業日も含めた2ヶ月間に、通算26日分以上の印紙保険料が納付されていること。


印紙保険料というのは、事業主が日雇労働被保険者に賃金を支払う際に日雇労働被保険者手帳に雇用保険印紙を貼付して、これに消印することによって納付する保険料のことです。

 

3.失業保険の受給者初回説明会

失業保険の受給者初回説明会についての説明です。

 

ハローワークを訪れて失業保険の受給資格が決定したら、訪れた7~10日後くらいに失業保険の受給者初回説明会が行われます。

 

これは指定された日時に必ず参加しなければなりません。

 

f:id:mitsuya0430:20160309225556j:plain


まず必要書類がそろっているかチェックをします。


雇用保険受給資格者のしおり、印鑑、筆記用具、ハローワークカードです。

 

ハローワークカードを受付で提出して雇用保険受給資格者証を受け取ります。

 

雇用保険受給資格者証というは支給番号や被保険者番号、認定日、基本手当日額、所定給付日数などが記載されており、失業保険の受給者だという証明書です。


受付の後、受給者初回説明会がはじまります。


受給者初回説明会は地域のハローワークにもよりますが合同で行われます。

 

受給者初回説明会では、失業保険についての資料が配布されて失業保険の概要、失業保険の受給についての重要な事項などの説明があります。


ハローワークにあるパソコンの使い方の説明なども受けます。


その中で特に重要なのが求職活動の説明です。


失業保険は基本的に就職する気がない人には給付は行われない仕組みになっているので、定期的に求職活動をしているかどうかというチェックが行われることについて詳しく説明があります。

 

求人への応募やハローワーク主催の講習会、認可されている民間機関が主催するセミナーなどを受けることも求職活動に含まれる、などの説明を受けます。


ハローワークにもよりますが就職希望アンケートが渡される場合もあります。

「現在の就職活動の状況」「再就職の時期の目標」など簡単なアンケートになっています。

就職希望アンケートに「これを出さないと失業保険の受給の初回認定が受けられません。」と注意書きが書いてあるところもあるのでよく確認してください。


その後、「雇用保険の給付について」というVTRを観ます。

内容は「就職活動と認められるもの」「求人の応募について」「就職の相談」「国家資格の受験」「不正受給について」など、失業保険についての説明になっています。

 

VTRが終わると、最後に失業認定申告書が渡されます。

これに第1回目の失業認定日が書かれています。

 

失業保険の受給者初回説明会は合計で約2時間程です。


次は4週間に1度の失業保険の認定です。