転職活動・履歴書・職務経歴書
1.転職活動を効果的に
転職活動を行うには、あなたが転職したい企業に合わせた履歴書や職務経歴書を作成する事が必要になってきます。
他にもインターネットを使って転職やアルバイトを探す情報もお伝えします。
2.履歴書を作成しよう
履歴書を効果的に作成しよう。
履歴書は転職活動には書かせないものですね。ご存知だと思いますが昔と違い、現在では履歴書と職務経歴書二つが一式で転職活動の必須書類となっています。
職務経歴書の書き方に付いてはこちらを職務経歴書の書き方参考にして下さい。
あなたが転職したい企業に対する第一関門でもあり、面接につなげる為にも履歴書でミスしないようにしなければいけません。
企業の側からしても、たくさんの応募者から自社の採用したい人物を絞り込む最初の仕事になります。(正直落す為に見るものです。だから相手に読みやすく記入する事は最低条件です。)
ここでは、次のステップでもある面接へ進む為の効果的な履歴書の作成ポイントをお伝えします。
・日付け
提出日を記入します。面接の時は面接日を書類選考応募の時は送付日を記入します。
ポイントとしては、書きだめしても日付けは書かないで提出時に忘れずに記入する。
・写真
写真は必ず貼りましょう。背景の無い物でカラー又は白黒どちらでも可。撮影後3ヶ月以内でスナップ写真不可、コピー不可。
ポイントとしてはスーツ等着用して、写真スタジオなどのプロに撮影してもらいましょう。
・住所
都道府県から記入し、アパート、マンション名まできちんと記入する。
・学歴・職歴
学歴・職歴ともに「″」を使用したり文字の省略をしない。学歴に義務教育を記入する場合は中学の卒業年次からで良い。株式会社は全部記入する。(株)は使わない。
ポイントとしては、退職がある場合は一身上の都合なのか、会社都合なのか採用担当者が気にする所なので正直に記入する。
・電話番号
市外局番から記入する。携帯の方が連絡がつきやすい場合は、自宅と両方を記入する。
ポイントとしては携帯番号を記入すると、携帯に連絡が入るので受信非通知設定等をしないで連絡の取りやすい体制をとる。
・志望動機
志望動機は仕事への意欲、興味を伝えるものです。必ず記入しましょう。
・免許資格
取得順に記入する。たくさんある場合は今回の応募先企業に関連のあるものを抜き出して記入する。
・本人希望記入欄
希望職種や希望勤務地を記入する。
・履歴書作成全体のルール
記入は黒のボールペン又は万年筆で記入する。
文字は正確に丁寧に記入する。
間違えたら全て書きなおす(修正液等での修正は不可能)
コピーは不可
記入し終わったら再度、誤字、脱字、記入もれ がないか、もう一度見なおしましょう。
最後に、この内容があなたの転職活動に少しでもお役に立てればうれしいです。
3.職務経歴書の書き方
職務経歴書をいざ作成しようとすると思うように書けないですね。ここでは職務経歴書の書き方をまとめてみました。
職務経歴書は履歴書と二つが一式で転職活動の必須書類となっています。履歴書の作成方法は履歴書を作成しようを参考にして下さい。
職務経歴書を記入する前に、まずはあなた自信の棚卸をしてみましょう。これからのあなたの転職活動や、職務経歴書を作成するのにもとても役にたちますよ。
・自己の棚卸
今まで働いてきた会社はどんな会社でしたか。
事業内容・年商・従業員数・本社所在地・創業年
どんな仕事内容でしたか。
時期(いつからいつまでですか)・部署(どんな)業務内容(数字やエピソードも)
あなたの頑張りや成長を思い出して見ましょう。
時期・成果・実績・自己成長・出来事
それでは職務経歴書の作成ポイントをお伝えします。
まず職務経歴書には定型の書式はありません。見やすいレイアウトや相手が読みたくなるような職務経歴書を目標に作成して行きましょう。
・職務経歴書の種類
編年体式(時系列でどの部署でなにをやってきたか)
キャリア式(年代にこだわらず、職務ごとにまとめる)
パソコン・ワープロで作成する。(無理な場合は黒ボールペンで丁寧にみやすく)
文章を見やすくする。
見出し等で文章を引き締め、句読点で文節を読みやすくする。(長いと読みずらく、飽きられると最後まで読んでもらえない)
・サイズ
サイズはA4用紙で2枚以内にまとめる。
最後に、この内容があなたの転職活動に少しでもお役に立てればうれしいです。