志望動機と転職サイト活用
1.志望動機書は必要
志望動機書は必要か?結果から言えば、ケースバイケースだと思います。
あいまいな答えですが、管理人の経験からすると最近は要約と言う項目でまとめてしまい、志望動機書を書かない場合もあるからです。
再就職先を絞って狙うんであれば、ちゃんと書いたほうが良いと個人的には考えています。
志望動機書に書く内容ですが、読んで字の如しであなたが再就職を希望する会社に何故入りたいか?自分のどこが役にたつか、これを書けばよいのです。
ポイントとしては求人票やできればインターネットでHPをみて会社の業務内容はもちろん、企業の考え方や目指している物に対して、自分の力(どんなことが)が役にたつと相手に伝われば大丈夫だと思います。
最後に、この内容があなたの転職活動に少しでもお役に立てればうれしいです。
2.ネットで転職するには
昔は転職といえば、ハローワークだけしかなく、(いつの時代でしょう、笑)それから転職情報誌が出版され、今はインターネットでも転職先が探せる時代になりました。
しかも、現代では新卒の大学の就職でも企業との連絡はメールだったり、応募書類も企業のHPへ申請したるするところも増えているそうです。
話はそれましたが、現代ではこの手軽に使えるアイテムを使わないのはもったいないですね。
無記名で応募できるサイトも増えてきましたし、無料サービスも多様化しています。
しかも、一度登録しておけば転職先企業を向こうが探してくれます。
その間に自分は足を使ってハローワーク等の別のルートで転職先を探していけば、時間の短縮にもなりますし効率的な転職活動が出来ると思います。
3.アルバイトするには
アルバイトしたいけれども、勝手にアルバイトをして失業保険がもらえなくなったら困りますよね。
でも実際に、会社都合で退職された方は、3ヶ月の給付制限期間中は失業保険給付金の受給がありません。
退職金や貯金がある方は別として、それ以外の方はその間の生活維持費をどうにかしなければなりませんが、その方法がアルバイトになります。
実は理論上は「受給資格者は働いてはいけない」という規定は雇用保険上ではありません。
唯一の例外が、ハローワークで手続きしてから7日間の待期の期間。
この期間はあなたが「失業の状態にある」を確認する期間ですので働くことはできません。
あくまで理論上ですので、あなたの管轄のハローワークにて必ずご確認ください。ハローワークも役所ですので理屈どおりに行かない場合や、場所によって対応が違う場合もあるそうです。お気を付けて下さい。
アルバイト探しは何が良いでしょうか。今まではアルバイト紹介雑誌等が主流でしたが、今はインターネットで登録するアルバイトサイトもあるみたいです。
無料登録をしておけば連絡をもらえます。いやならば断ることも可能ですのであなたにはデメリットはないですね。
4.面接のポイント
転職する為の最後の難関、面接について何回かに分けてお伝えして行きたいと思います。
失業中にハローワークで転職したい企業が見つかった場合、いざ面接に行く前にまずは面接を受ける企業の情報収集を行いましょう。
面接を受ける企業の事業内容・業績・業界の動向やビジョン等を良く調べておきましょう。
面接での質問として「志望動機」「あなたが入社して何が出来るか」等面接を受ける企業の事業内容等を知らなければ答えられない質問が出る場合も多いですから。事前に調べておきましょう。
調べ方はHPがあればHPの内容を確認したり、HPが無くても業界誌やインターネットでその企業の評判を調べるのも得策です。
情報は多いに越した事は無いですよね。私もそうでしたがこれが最後の転職にしたいと考えての挑戦だけに失敗のリスクは抑えたい物です。