予想外!失業保険が早くもらえた
1.数ヶ月遅れの受給説明会
前職を辞めてからここまでの流れを簡単にまとめてみると、以下の通りとなります。
前職を辞める。
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ハローワークで手続き。
(手続きするのが遅れたため、手当の支給がその分遅くなってしまったのだ。)
↓
ハローワークの「待機」期間(1週間)の最終日になって、派遣の仕事が決定。それに伴って「採用証明書」を提出。
↓
派遣での仕事。(約1ヶ月半)
↓
派遣での仕事を辞める。
↓
再びハローワークで手続き。「離職証明書」を提出。
以前にも述べましたが、本来であれば、ハローワークでの「待機」期間が過ぎた後、「受給説明会」というものを受けなければならないのですが、私の場合は、受けないうちに派遣で仕事をやったのでした。
だから、前職を辞めてから、数ヶ月後になって受給説明会を受けるというめずらしい経験?をしました。
受給説明会というのは、結局のところ、今後、手当を受けるにあたっての手続き等について説明でした。
今でも印象に残っているのは、不正なことをして手当を受けると後でとんでもないことになるということです。
不正受給した額の3倍を返済し、さらに、残り期間の手当についても全く受けることが出来なくなってしまうというのです。
まあ、正直者の私には全く関係ないことですけどね(笑)。
さて、自己都合で会社を辞めた場合、3ヶ月の「給付制限」というのがあって、その間は基本手当の支給はされないこととなってます。しかし、私の場合は・・・。
2.予想外!失業保険が早くもらえた
前のページで述べた通り、会社を辞めてから派遣でとりあえず仕事をしてたのですが、1ヶ月半で辞めて、再びハローワークで転職活動を再開という経過をたどってきたのでした。
転職活動がそう簡単にはうまく進むはずがないということを痛感している私は長期戦も視野に入れていました。
しかしこのときに問題となることは経済的なこと。失業給付の基本手当(失業保険)をもらうのにも3ヶ月の給付制限というものがあるため、なおさらです。
と思っていたら、私の場合、後1ヶ月半程でもらえるというじゃありませんか。
ビックリ!
ハローワークで手続きをしたのは、正社員としての前職を辞めた時と、派遣での仕事を辞めた時との2回あるのですが、給付制限の適応は最初にハローワークで手続きをした時が基準になっていたようなんですね。
要するに私の場合は、途中で派遣で仕事をしていた時も、3ヶ月の給付制限を刻々と消化していた形となっていたんです。
給付制限というのは私のような貧乏人にとっては厄介なものですが、単純に途中で働けばいい事だということがよーく分かりました。
ただし、今までの記事をお読みいただければお分かりの通り、そのためにはいろいろと手続きが必要なのは言うまでもありません。