退職、失業保険、再就職は肩の力を抜いて切り抜けよう

退職、失業保険受給、再就職。人生の一大イベントですが、そんなときこそ肩の力を抜いてリラックスして切り抜けたい。

祝!初出勤。でも忘れてしまったことが・・・

1.祝!初出勤。でも忘れてしまったことが・・・

初出勤の前日は、なかなか眠ることが出来なかったことを今でもよーく覚えています。

 

普段は目覚めが悪いので心配になった程です。

 

が、にも関わらず、翌朝(つまり初出勤当日)は自分でもビックリするくらいに目覚めが良かったのです。

 

やはり新しい職場に対する期待と不安からくる緊張感がそうさせたのでしょう。

 

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それにしても、今思えば、このような記念すべき日には、家族の者なんかにでも自分の晴れ姿の写真を撮ってもらうべきだったとちょっぴり後悔。

 

さて、いよいよ初出勤。久しぶりの電車通勤、そして、ようやく会社の前へ。

 

エイっと気合いを入れて会社の中に入ってみたのですが、何も反応がありません。

 

こちらから、「今日から入社した○○なんですが・・・。」と思い切って口に出してみて、ようやく人事担当の方がこちらに来て、「お待ちしていました。」と話かけてくれました。

 

こちらは緊張しているのだから、それを察しててきぱきと動いてくれよって言いたくなりました。

 

用意された作業着に着替えて、いよいよ仕事場へ。先輩達に自己紹介をしたのですが、緊張のあまり何をしゃべったのかは全く覚えていません。

 

初めて見た先輩達の印象としては、「いかにも頭の切れそうな方」ばかりに見えて、果たして自分はココでうまくやっていけるのだろうかと少々不安になってしまったことを覚えています。

 

余談ですが、今話に出てきた「いかにも頭の切れそうな方」という件に関して、時間が経つにつれて、半分は本当に「頭の切れる方」でしたが、後の半分は・・・(笑)。

 

肝心の仕事については、前職で経験してきたことと大体は同じような内容だったので、すぐにある程度のことは理解することが出来ました。

 

しかし、細かなこととなると何かと違いがあって、「なるほど!」と思うこともあれば、「これは変だなあ」と思うことも多々ありました。

 

ただ、最初から何でもかんでも口に出して言うと、「あいつは出しゃばりだ!」と思われるのがオチなんで、グッとこらえてましたけどね。

 

そうこうしているうちに、あっという間に昼休みとなりました。

 

「しまった!!」と思わず叫びそうになりました。

 

すっかり昼食のことを忘れていたのです。

 

この会社では昼食用の弁当を業者にお願いしており、希望者はあらかじめ総務の担当者に連絡しておかなければならないこととなっていたのです。

 

その弁当を頼むつもりだったのですが、仕事のことで頭がいっぱいで、すっかり忘れていたのです。

 

当日は慌ててコンビニの弁当を買いに行くハメに。

 

安くてボリュームのある会社の弁当の方良かった・・・とほほ。

 

勤務初日は何よりもまず昼食のことを考えるべきだということを悟ったのでした。

 

2.激安!転職先での初給料

前の会社を辞めて半年近く経ってからの、久しぶりの正社員として給料。

 

一時は二度と正社員としての仕事が出来ないのではないかとあきらめかけていただけに、給与明細を手渡された時は、うれしさのあまり涙が出そうになりました。

 

今思い出しても恥ずかしいものがありますね。

 

しかし、予想はしていたけど少なかった。その時はまだ1ヶ月まるまる働いていなかったんで当然といえば当然。

 

皆勤手当なんかももちろんつきませんでした。
(というか最初の皆勤手当が付かないように入社日を決められていたのではないかと思います。)

 

それに入社日の関係上、その月は社会保険料2ヶ月分も支払わなければならなかったため、余計に手取額が減ったのです。

 

手取額は13万9661円也・・・

 

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しかしながら、正社員として給料をもらえたという事実は確かにうれしかった。

 

このうれしさはこれからも決して忘れることがないでしょう。。