再就職手当はなんと!30万円也
再就職手当はなんと!30万円也
転職先については、既に述べた通り、ハローワークで見つけたのですが、転職後しばら
くすると、なんと!ご褒美?として就職祝い金を出してくれるのです。
ご存じでしたか?
そのためにも失業したら、まずは管轄のハローワークできちんと手続きをしなきゃあ損ですぞ。
ちなみに就職祝い金というのは私が勝手に名付けたもので、正確には「再就職手当」と呼ばれているようで、転職した場合に一定の基準をクリアすればいただける手当なんです。
再就職手当をもらうためには、入社してすぐに、ハローワークで用意された申請用紙を会社の担当者に渡して記入を依頼することになっているのですが、当時は総務担当の方の名前すらよく覚えていなかった状態だったので、それをお願いするだけでも、恥ずかしがり屋の私には勇気が要ったものでしたね。
今思い出しても顔が赤くなってしまう程なんですよ。
さて、その用紙についてですが、いろんな記入事項があったことを覚えています。
例えば、転職前の会社と転職後の会社と取引関係はあるのかどうか(再就職手当の不正取得を防ぐためでしょう)とか、入社してから1週間の私の勤務状況はどうだったかとか。
そんでもって、後日、記入してもらった申し込み用紙をハローワークに郵送して、申請を済ませました。
それからさらに1ヶ月待ち続けて、ついについに再就職手当の振込みがあったんです。
その額なんと!30万円。このときは本当にビックリしました。
再就職手当については、基本的には、前職の給料多い程、それと、失業給付の残期間が多い程(つまり、早く転職すれば)、たくさんもらえる仕組みになっています。
まあ、前職の給料はどうすることも出来ませんが、転職は早くしようと努力すれば不可能なことではありませんね。
かといって、お金に目がくらんでしまい、あせってつまらないところに就職しては本末転倒ですが・・・。
それにしても、私のような前職の給料がべらぼうに低かった者でさえ、それなりの再就職手当がもらえたのですから、大抵の方はこれ以上の額がもらえることでしょう。
ちなみに私より少し前に入社した方も同じように再就職手当をもらったということで、きいてみると、私よりも遙かに多くて、なんでも50万円程度だったとか。
うらやましー。