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退職、失業保険、再就職は肩の力を抜いて切り抜けよう

退職、失業保険受給、再就職。人生の一大イベントですが、そんなときこそ肩の力を抜いてリラックスして切り抜けたい。

会社が消滅!?

1.会社が消滅!?

新しい会社に入って1年目の年末のこと。

 

大掃除も終わりやれやれ。

 

そんな時、気になる噂を耳にしたのです。

 

来年早々に社長から重大発表があるらしいと。

 

このときは何の事なのか全く検討もつきませんでした。

 

他の方も同様だったようで、首をひねってばかりいました。

 

でも、気になったのはその時だけで、その後、この噂の事についてはすっかりと忘れてしまいました。

 

だって、「重大発表」というだけの、あまりにもアバウトな噂だったのでね。

 

しかし、この噂は、後に現実となり、私たち社員にとってまさに重大なこととなったのです。

 

転職してまだ間もないのに、まさかこんなことになるなんて・・・。

 

入社して翌年の初出勤。

 

私にとっては初めてだったんですが、毎年恒例の新年の社長の挨拶。

 

この時になって、すっかり忘れてしまっていた噂のことをようやく思い出したのです。

 

本来であればつまらないであろうはずの社長の挨拶も、当然のことながら、耳を傾けずにはいられませんでした。

 

入社して半年。

 

ようやく慣れてきたというのに、この会社の数十年の歴史に幕が閉じられることになるとは、一体、誰が予想できたでしょうか。

 

なんと!!会社が消滅するというのです。

 

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ここ最近の会社の経営は決して順調ではありませんでしたが、かといって大幅な赤字とまではなっていません。

 

どうやら、それ以外の諸々の要因もあって、会社が消滅してしまうことになったようです。

(苦労の末に正社員の職にありつけたのに、また転職活動の再開かよ。それはないよ。)と、心の中でつぶやきました。

 

前の転職活動では、悲惨な目に遭っているだけに、再びの転職活動でうまくやれる自信は全くありません。

 

これからは一生フリーターとしてやらざるを得ないなあと、本気で思ったのです。

 

しかし、話を聞いているうちに、単なる消滅とは違うことが分かってきたのです。

 

どうやら親会社に吸収合併されるとのことでした。

 

これならば話が別です。

 

光が見えてきました。

 

これならば大丈夫かも知れないと思ったのです。

 

このような場合、吸収される側の社員はリストラされるのが常ですが、そのようなことにはならないと思ったのです。

 

なぜなら、仕事がそれなりの技術を要するものだからです。

 

仮に、今働いている私たち社員を辞めさせて、親会社から社員を入れたところで、素人の彼らが仕事ができるはずもないのです。

(親会社といっても仕事内容が全く異なるのです。)

 

まさに技術を持っている者の強みです。

 

題名に「会社が消滅する」と書きましたが、消滅するのはあくまでも会社のみで、会社の建物や従業員が消えるわけではありませんでした。

 

新たに親会社の社員として今と全く同じ勤務地にて再スタートすることになるとのことでした。

 

でも、リストラされることはないとはいえ、今後一体どうなるのだろうかと考えると正直言って不安で不安でたまりませんでした。

 

2.吸収合併される

とうとう親会社に吸収合併されてしまいました。

 

入社してわずか半年で社名が変更になるなんて、そう経験できるものではありません。

 

しかしながら、仕事はいつも通りで、表面上は何も変わってません。

 

社員も誰一人リストラされることなくて、今までと全く変わりなく仕事をしています。

 

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と、思っていたら、しばらくして辞めちゃう人がいることが判明したのです。

 

それは、会長(小さい会社ながらも会長がいたのだ!)と、社長なんです。

 

ただ、社長については定年退職で、たまたま合併の時期と重なっただけ、との説明がありました。

 

社長ってもうそんな年だったっけ?と、少々疑問に思ってはいましたが、社長が辞めてから後、やはり、それは全くのデタラメだったことが分かりました。

 

会長も社長も結局は辞めさせられたんです。

 

そのようにおっしゃった気持ちは全く分からないでもないですが、それ以上に社長裏切られたという思いの方が大きかったです。

 

良い方だと思っていただけに・・・。

 

また、お二人が抜けた分の補充要員はありませんでした。

 

それでも業務には全く支障はないような気が・・・(失礼!)。

 

会社で最も給料が高いお二人が抜けると相当な人件費が浮いちゃったはず。

 

とてもありがたいことだ。

 

これで一件落着だと言いたいところですが、そうはいきませんでした。

 

今後の給料の件で間もなく上司から呼び出しがあったのでした。

 

それが予想外の結果に・・・

 

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