退職、失業保険、再就職は肩の力を抜いて切り抜けよう

退職、失業保険受給、再就職。人生の一大イベントですが、そんなときこそ肩の力を抜いてリラックスして切り抜けたい。

履歴書の書き方 志望動機・本人希望欄

 1.履歴書の書き方 志望動機

志望動機


志望動機を書くためには、まず

求職する会社を知ること そして 自分自身を知ること

から始めます。

 

同業界の中からどうしてその会社を選んだのか 

そして、そこで自分が何ができるのか あるいはやりたいのか

ということが志望動機につながります。

 

会社を知るためには、その会社と同業界のほかの会社について情報を収集します。

そして、自分との接点(=自分ができること、やりたいこと)をみつけ出します。

 

「貴社の将来性・・」や「御社の社風・・」と書くと、具体的にどういうことをさしているのかと尋ねられる可能性大ですので、きちんと答えれるようにしておかないと苦しい面接となってしまうので気をつけましょう。

 

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志望動機を書くコツ

☆熱意を伝える

どうしてのその会社でなければならないのか・

入社後どんなことをしたいのかなどを伝えましょう

 

☆エピソードを交える

これまでやってきたことで感じた疑問や発見などを具体的なエピソードを交えます。

また趣味・特技などと連動させて、希望職種の適性、今後の豊富などを伝えるものよいでしょう。

 

☆簡潔に述べる

限られたスペースですので、要点を押さえ、明確に簡潔にまとめます。
要点が何であるかがぼけないよう要注意です。

 

2.履歴書の書き方 本人希望欄

 

本人希望欄


給与や勤務地・勤務時間については、面接時に直接話すほうがよいので、ここで、あえて細々と書く必要はないかと思われます。(あらかじめ書くように先方から指定がある場合を除く)

 

書く場合には、以下の点に注意します。

 

希望給与: 

あまり大きな額を書くといい印象を与えないかもしれません。

 

「御社規定に準ずる」とするのが一般的です。もし希望する額を書くのであれば、自己PRとつなげて妥当な金額であるということを伝えるべきでしょう。

 

勤務時間・勤務地:

募集広告などで確認して、「問いません」「御社規定に準ずる」「転勤可能」など記入します。何か制限すべきことがあるのなら、その旨を書きます。

 

勤務時間については、募集記事等に「応相談」となっているところがあるので、その場合は具体的な時間を記入するとよいでしょう。

 

定時の勤務時間が決まっているところであるのなら、とくに希望しないのが一般的です。

 

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志望職種:

書くほうが好ましいでしょう。

 

自己PRを兼ねて書くのもよいでしょうが、あまり書きすぎると くどくなるので、なるべく簡潔に書いたほうがベターです。