退職、失業保険、再就職は肩の力を抜いて切り抜けよう

退職、失業保険受給、再就職。人生の一大イベントですが、そんなときこそ肩の力を抜いてリラックスして切り抜けたい。

退職後の税金と保険について

1.住民税について

仕事辞めたのに、税金を払うのと思われるかもしれませんが、住民税とは前年の所得に対して発生するものですから、無職になっても払わなければなりません。

会社に勤めている間は、給料から自動で引き落とされていましたが、会社を辞めた後少しすると 税納税通知書という物が、家に届きます。各自が銀行や郵便局に行って支払う事になります。

 

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私も正直辛かったですが、延滞するとさらに延滞金が発生してしまうので、がんばって払いましょう。

ちなみに私は払えない時があり、延期をお願いしました、詳しくは無職の時管理人が困った事を見て下さい。

2.所得税について

こちらは、払うものでは大抵ありません、会社を退職した後に年内に就職しなかった人は会社に勤めていた間に払いすぎた所得税が戻ってくるのです。 
ですから年を越えても仕事をしていない方は速やかに確定申告をしましょう。
税務署などで簡単に手続きができます。

3.国民年金について

会社員の間は第2号被保険者に加入していますが、会社を辞めると同時に、第1号被保険者か第3被 保険者になります。結婚などにより扶養されている方が第3被保険者で、自営業や無職の方が第1号被保険者になります。

国民年金の届出は退職後30日以内に区、市役所で行います。
いかなければ、自宅に年金届出はお済ですか?というものが配達されてくるので、早めに手続きをしておきましょう。

ただ、無職になった今払うのが困難だと言う人もたくさんいると思います。

そういう方は、申請により、納付を免除する制度もありますから、積極的に申請しましょう。

もちろん、申請が絶対に通るものではないですが、しないよりかはした方がいいです。

年金なんて払わなくていいよと思う方もいらしゃるかもしれませんが、将来的に困ってしまう恐れがありますから支払う事をお勧めします。

 

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4.健康保険について

会社を辞めた後に次のうちの何らかの保険に入らなくてなりません。

1)国民健康保険  (2)任意継続被保険者制度  (3)家族の健康保険の被扶養者になる。
 
3)は年収が130万未満の方なら保険料はいりません。(3)が利用できない方は(1)か(2)に加入するわけですが、住民税が高い人は(2)の方が有利です。

自分は健康だと思う人もいるかもしれませんが、怪我や病気になってしまって困るのは自分ですから、何かしら保険に入った方がいいと思います。